園長より

社会福祉法人 双葉町子供の家保育園
理事長・園長  
勝田 徹

 理事長・園長の勝田です。よろしくお願いします。
 私の両親がこの地域の方々と力を合わせて、通称「双葉町」に保育園を開園して、半世紀50年という年月が経ちました。一言で50年と言っても、その間、園舎の移設、増築、改築、外壁改修、耐震化工事、駐車場新設という過程を経て現在に至っています。園児の増加に伴う経営で何とかこの地域の保育園として運営してくることができました。ありがとうございました。
 この間ずっと、金沢市には待機児童問題があります。解決に向けた施策は講じられていますが、待機児童解消にはほど遠いものです。特に、本園が位置する「駅西臨海地区」と呼ばれる地区には待機児童がいます。定員を従来の90名から100名に増員することとなっても問題の解決には至っていません。しばらくは、待機児童の課題はこの地区の課題としてあり続けることと思われます。
 定員の増加で、保育の内容や質を下げる訳にはいきません。役職員一同、保護者の皆様のご協力を得て、「双葉で良かった」と言っていただけるよう頑張りたいと思います。

 私は、教職37年間で多くの学校で勤務してきました。後半は、教頭、校長を14年間勤め学校経営に努めてきました。多くの児童を毎朝玄関で迎え、挨拶をし、教室の授業を観てまわることが大切な仕事でした。今、中学校の校長先生から言われることは、小学校での指導のことです。また、小学校の校長先生から言われることは、保育園や幼稚園での保育のことです。小学校の1年生からいじめがみられます。元をたどれば保育園幼稚園からのつながりです。すべてつながっているということです。それぞれが別々なのではなく、連続して大人になっていくということです。ですから、特に、この幼少期の大切な時期をいかに過ごすかということは本当に大切なことです。
 園には保育の理念があります。その理念を実現するためには、保護者の皆様には、お願いすることもあります。家での過ごし方も考えていただくこともあります。すべては、園児の健全な成長・発達のためと思っていただき、ご協力をお願いします。

 また、いろいろとご相談がありましたら、担任や主任、副園長や私にもご相談いただければと思います。
 本園には、経験豊富な職員、元気いっぱいの職員達ばかりです。園児に寄り添い、実り多い、成長がみられる1年になりますようにがんばります。職員共々よろしくお願い致します。